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INTERVIEW

企業案件には条件やルールがあることも。でも、それをクリアすることで経験と自信につながる。

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入口 ゆかり先生

一般社団法人アロマ理科室/フラワーアクアリウムセラピスト協会 代表

入口 ゆかり先生

一般社団法人アロマ理科室/フラワーアクアリウムセラピスト協会 代表

(公社)日本アロマ環境協会アドバイザー認定教室、日本ハーブ振興協会ハーブ検定認定教室代表。神奈川県川崎市を中心に、手作り石けん、アロマテラピー、メディカルハーブ、カラーセラピー、キャンドル作りなど多くのジャンルを指導している。カルチャーセンターや各種イベントにおいても講師として活動中。

ーまずは先生がオファーを受けたお仕事について、お聞かせください。

小中学生向けネットスクールのオンライン部活で、講師を行いました。2回に分けた講座でしたので、アロマの製油を使って1回目に「アロマスプレー」づくり、2回目に「こねこねせっけん」づくりを行いました。
元々一般社団法人として、有料老人ホームでのシニア向けレッスンや、知的障害者向けレッスン、そして子供向け講座など、カルチャー事業の位置づけで様々な方にレッスンを行ってきましたので、オンライン部活という内容でもお力になれることがあるかもしれないと感じました。
それに、子供向けレッスンではいつも「お子さんの発想はスゴイ!」とこちらも勉強になりますので、ぜひやりたいなと応募させていただきました。

ー企業案件での子供向けレッスン、しかもオンラインということで、工夫した点はありますか?

そうですね。いくつかあります。
まず、レッスン内容について。お子さんにも分かりやすく、楽しみながら学べるレッスンにするため、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)から「香育テキスト」を取り寄せました。香りのことだけでなく、使い方のコツやアロマを使った消臭剤やせっけんのレシピも載っているので、私のレッスンが終わってからも残りの精油を活用してもらえたらいいなと考えました。

また、企業案件ならではの部分で、条件がいくつかあったため工夫が必要でした。
材料費の指定があったため、精油選びには苦労しました。品質を落としたくなかったので、容器やデザインにコストがかかっていないようなものを探し回り、満足のいくものを仕入れられたのは良かったです。
また、オンラインで画面がオフを基本とする顔が見えないレッスンでしたが、せっかく参加してくれるならちゃんとしたものを完成させてあげたいので、手元が見えなくてもしっかり指導するためにはどうしたらいいのか、かなり考えました。チャットで丁寧に会話するなど、できるだけコミュニケーションが取れる方法を模索しました。

ーこのお仕事のご経験をもとに、発展させたり、活かせたりしたことはありましたか?

そうですね。これまではリアルでのレッスン開催が多かったのですが、オンラインレッスンもいいかなと考えるようになりました。
やはり、地域の隔てなく色々なところに住んでいる方とつながれるのは素晴らしいですね。

一般社団法人アロマ理科室

それから、顔が見えないレッスンを経験した分、顔が見えることや、反応を確認できることの有難みも改めて実感しました。普段のレッスンから生徒さんや参加者さんの細かな変化にも気をつけようと、気持ちを新たにできました。

ーWaccasをどのような先生にオススメしたいですか?

企業様とのお仕事はプロフィールに載せられるので、初心者の方や経験値が足りないとお感じになっている方にはオススメだと思います。経験できる場所があるのは、大切ですから。
それから、ご自宅に大勢の参加者さんを招けない方をはじめとした、レッスンスペースの確保が難しい方にもオススメしたいですね。
企業様のイベントスペースや会議室でレッスンができたり、オンラインで多くの方にレッスンを行えたりするWaccas案件なら、気軽に応募できて実績にもなって、まさに一石二鳥だと思います。

講師キャスティングプラットフォームWaccas

 

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