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『教室を持たない教室運営?オンラインレッスン術』

趣味なび編集部 小林

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教室を開くためには、まず場所が必要ですが、その場所を借りて実際に運営していくには、資金と時間という負担がかかります。または、本業がある上で、副業として教室を開きたいと考えている方は、本業との兼ね合いでレッスン自体も不定期開催になってしまうなんてこともあるかと思います。 今回は、そんな先生方に場所や時間に捕らわれない、オンラインレッスン術についてご紹介します。

オンラインレッスンとライブ配信

オンラインレッスンとは、「音声や画像等の双方向通信システムを活用し、インターネットを通じてリアルタイムで何らかの技能等のレッスンを提供するサービス」と消費者庁で定められています。要するに、通信講座のシステムです。分かりやすいものだとe-ラーニングのシステムは広く知られていますよね。

特に現在は、端末やインターネットを使って学びたいと思う方が増加傾向にあるため、場所と時間に捕らわれない新たな教室事業として使われる方も増えています。

オンラインレッスンで使われるのは、SkypeやDiscordといったビデオ通話機能をもつソフトウェアを通じてのレッスンが主流化しています。

またその他にも、ライブ配信サービスによるレッスン方法もあります。これはリアルタイムで動画や音声を配信するサービスのことです。LINE LIVE、YouTube LIVE、ツイキャス、SHOWROOMなどなど。今の4つだけでも聞いたことがある、使ったことのある方も多いのではないでしょうか。

ライブ配信の便利なところは、簡単なユーザー登録さえしてしまえば、スマートフォンやパソコンで気軽に行えるというところです。

視聴も含め、配信もどんなタイミングでもでき且つ、簡単な設定だけしてしまえば配信開始できるという、初心者でも扱いやすいところもこの機能の特徴です。

どこでも受けられるレッスンの魅力

オンラインレッスンがどういうものか理解していただいたところで、実際には何が良いのか?また、生徒さんにはどういったメリットがあるのかをご説明します。

場所に捕らわれない

一番の利点である場所についてですが、例えば教室運営は場所を借りて継続的に行われる先生も多いかと思われますが、そんな状況だからこそ「レッスンに参加したいが場所が遠すぎて断念している。」といった生徒さんもいらっしゃるかもしれません。

そんな方もオンラインレッスンであれば、場所に捕らわれることはありません。これは、教室の場所を借りることができない先生方も同じです。

先ほどもご説明したビデオ通話ソフトを用いるならば、先生と生徒さんの時間がマッチングすれば一斉に画面を共有できるので、極端に言えば、自宅でもレッスンを開けるし受けられるというわけです。また、ライブ配信ならば、端末があればどこでも使用できて視聴もすぐにできるため、遠方にいる生徒さんとも同時に繋がることができます。

姿を見ながら学べる、ビデオ通話

まず、ビデオ通話ソフトの方法を使った場合ですが、例としてSkypeでご説明します。

こちらに関しても、何かしらの端末さえあればどこでも参加ができます。ライブ配信と大きく違うのは先生だけのワンマンショーにならない点でしょう。

Skypeはビデオや音声で複数人での通話が可能なソフトで、アカウントを作成すると1対1での通話やチャット、複数人でのグループを作成すればグループにいる全員と同時にやり取りすることができます。

レッスンの際には、レッスンに参加する全員がビデオ通話をONにしてしまえば、全員の姿を見ながらレッスンを進めて行けます。さらに、レッスン教材で端末内のデータを見せたいという場合も、画面共有機能を使えば、自分の端末に表示されている内容を生徒さんに見せることも出来ますし、重要なことはリアルタイムで表示されているチャットに言葉として打ち込むこともできます。

例えば、料理のレッスンであれば、材料をチャットに打ち込み表示しておくという使い方もできるわけです。

簡単に配信、簡単に参加のライブ配信

次に、ライブ配信の方法を使ったレッスンについてになりますが、例としてYouTubeでのライブ配信でご説明します。

Googleアカウントなどを用いて、YouTubeにもアカウントを作成しましょう。作成したら、YouTubeクリエイターツールという機能を使い、ライブ配信の設定を行います。この時、生徒さんにのみ公開したい内容の場合は、プライバシーの設定で自分が指定したユーザーのみ限定公開という形にしておけば、レッスンに申し込まれている生徒さんだけを対象にライブ配信が可能となります。

さらに、「今すぐ配信」という機能では、いくつか簡単な設定をしておけば、クリック数回で配信が開始されるので、レッスンをすぐに開始することが可能です。

配信ページを開いていただくだけで、すぐに視聴していただけるため、どこにいてもレッスンに参加できますし、配信中は視聴者側の生徒さんもコメントでコミュニケーションを取ることができるので、質問や意見もその場でチェックしながら答えることができます。

復習用の動画として保存もできる

ここまででオンラインレッスンの利便性をご説明しましたが、最後に応用としてリアルタイムで行われたレッスンの復習や、受けたかったレッスンが時間の都合で参加できなかったという生徒さんのために、録画保存も使えるといいでしょう。

保存方法は端末に実装済みの機能などを用いるのがとても簡単です。

Macの場合はQuick time playerです。アプリを開いて、「ファイル」>「新規画面収録」を選択すれば、収録ボタン付きのバーが画面に表示されます。

Windows10の場合は、ゲームバーというツールになります。ツールを開き「Win+G」を押した後、録画ボタンを押せば録画が開始されます。

実装済みのデフォルト機能以外にもVideoProcなどのフリーソフトも広く知られています。

スマートフォンでしたらアプリも多数ありますし、iPhoneでしたら画面収録機能があるので、それを使用するのも良いですね。

録画したレッスン時の映像を後日生徒さんに向けて公開することで、当日参加していた生徒さんは動画でレッスン内容の復習ができますし、時間がなくて参加できなかった生徒さんもレッスン内容を知ることができるのです。

今回はオンラインレッスンについてご説明いたしました。

事業所などを仲介して行うオンラインレッスンだけでなく、個人事業主の先生方にとっても、とても便利なレッスンの形です。かと言って、レッスンに関わる全ての事柄をオンライン上でやる必要はありません。受講料やレッスンの種類に関しての契約は、書面に起こしておく、といったように事柄を区別した上でオンラインレッスンをしていくと、より効率的な運営に繋がっていくでしょう。

ぜひ、オンラインレッスンを開講してみてはいかがでしょうか。

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