LECTURES

インターネット集客の基本(2) SNSの使い分け

趣味なび大学編集部

  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena

近年、さまざまなソーシャルネットワークサービス(SNS)が普及し、教室集客にも欠かせない重要な存在となりました。しかし、それぞれのSNSの特徴をきちんと理解し、性質に合った投稿をしている人は、少ないのではないでしょうか。今回は3つの代表的なSNS「Facebook」「twitter」「Instagram」の機能的な違いと、おすすめの使い方についてお伝えします。

低コスト、手軽に宣伝できるSNSを駆使しよう

Facebook、twitter、Instagramをはじめ、さまざまなサービスが登場し、いまや人々の生活に欠かせない存在となったSNS。生徒集客や、既存の生徒さんとのコミュニケーションのために、複数のSNSを利用している教室は多いのではないでしょうか。無料でアカウントが登録でき、スマートフォンさえあれば気軽に投稿ができるSNSは、費用のかからない宣伝ツールとして、駆使しない手はありません。

とはいうものの、Facebook、twitter、Instagramは、それぞれ違う構造や機能、ユーザーのニーズがあります。せっかく手間をかけて更新を行っていても、それぞれに合った投稿がされていなければ、効果は半減。
すべてのSNSに同じ投稿を反映させている人は非常に多いですが、せっかく集客に利用するならば、きちんと特徴を理解したうえで、効果的な活用をすることをおすすめします。ここでは、それぞれのSNSの特徴と、その使い分けについて説明します。

ニュースフィードに表示されやすい、質の高い投稿が求められる「Facebook」

数あるSNSのなかでも、実名制で、顔写真の掲載を原則としているFacebook。教室の先生のFacebookでは、実際に付き合いのある友達や既存の生徒さんとのつながりが中心となるでしょう。

Facebookはプロフィールや関係性がみえるので、投稿する情報の信用が得られやすく、効果が高いのが特徴。

教室の先生が個人のFacebookで生徒さんとつながることもできますし、教室の情報のみを書き分けたい場合は、「Facebookページ」という事業者向けのページを無料で開設することも可能です。
Facebookページでは、アクセス分析機能が使えたり、広告出稿もできるので、よりよい活用ができます。

じつはFacebookには独自のアルゴリズム(仕組み、計算方法)が導入されており、Facebookをよりよく活用するには、このアルゴリズムを理解することが重要になります。

Facebookにアクセスした時、ホームに出てくるページを「ニュースフィード」といいますが、ここに流れる投稿は、「ハイライト」と「最新情報」の2種類があるのをご存知でしょうか。

最新情報は、文字通り、つながりのある人の投稿が新しい順に表示されます。一方、ハイライト表示は時系列ではなく、ユーザーの興味関心、投稿した人との親密度、情報の重要性などから判断され、その人にとって有益な情報が優先的に並ぶようになっています。

また、投稿に対する「いいね!」やコメント数、シェア数が多いほど、ニュースフィードの上位に表示されやすくなります。ですので、Facebookではむやみにたくさん投稿することよりも、たくさんの人から共感を集める、質の高い情報を投稿するのがポイント。

自分の繋がっている友達やその友達の傾向や好みを分析して、その人たちに「いいね!」やシェアをたくさんしてもらえるような内容の投稿を目指しましょう。

<Facebook活用のポイント>

・「いいね!」「コメント」「シェア」された情報がニュースフィードに流れやすい。

・友達だけでなく、友達の友達までを意識した投稿を。

・ユーザーに役に立つ、質の高い情報を投稿が優先される。

「Twitter」は投稿タイミングと、リツイートを狙え!

匿名での投稿が可能なので、Facebookのような信頼性はありませんが、拡散力が強く、使い方次第では一気に認知獲得ができるチャンスがあるTwitter。

公開でつぶやいた投稿はフォロワー全員に届き、それがどんどんリツイート(RT)されることによって、世界中の不特定多数の人に届けられる可能性があるのが特徴です。

Twitterの正攻法は、フォロワー数を増やすことはもちろんですが、「リツイート」を増やすことです。
Twitterでは140字以内の短い文章(と写真やリンク)しか載せられませんが、その限られたなかで、ためになる情報や、おもしろい内容の投稿をすれば、それが話題になってフォロワー数も増え、認知度をどんどん上げていくことができます。

ただし、Twitterは投稿がリアルタイムで流れていくため、投稿するタイミングが重要。タイミングがずれてしまうと、読まれることなく流れてしまう可能性があるので、ターゲット(生徒になってほしい層)がスマホを開く時間を中心に投稿したり、投稿数を増やして、フォロワーの目に触れやすくなるようにするなどの工夫が大切になります。

<Twitter活用のポイント>

・投稿がリアルタイムに流れるので、投稿時間の工夫が必要

・投稿はフォロワー全員に届く

・リツイートによる拡散を狙う

「Instagram」では、テーマを決め、統一感を持たせた写真投稿を

つづいて、近年ユーザー数が急上昇している「Instagram」。
「インスタ映え」という流行語もあるように、Instagramの特徴は、なんといっても写真と動画を活用した投稿です。
さまざまなフィルターをかけて写真をおしゃれに加工したり、動画に特殊な動きをつけることなどもでき、InstagramはファッショナブルなSNSとして独自の進化を遂げてきました。

写真・動画による視覚的なコミュニケーションが軸なので、たとえば、クラフト教室では作品の写真を、料理教室では料理の写真を載せたり、スポーツの教室では練習中の動画を載せるなど、まずは写真映え・動画映えするテーマを探すことが大切になってきます。

そして、投稿には統一感をもたせることがポイント。

たとえば、料理教室で料理の投稿をする時には、「いつも同じアングルから撮る」「必ずランチョンマットを敷く」「同じ種類のフィルターで加工する」など、投稿のルールを決めましょう。

すると、Instagramのホームで写真が並んだ時に、料理写真としての統一感が出て、教室の特徴や魅力が伝わりやすくなります。また作品ギャラリーとしての役割も果たしてくれます。

また、Instagramの活用で肝となるのが「ハッシュタグ」です。フラワー教室であれば「#チューリップ」「#春の花」「#生花」「#ドライフラワー」など、投稿に関連するキーワードを「#(ハッシュタグ)」とともに載せることで、興味のある人が訪問してきます。また、「#料理大好き」「#カメラ好きな人と繋がりたい」「#弁当部」など、タグを使って好きな同士がコミュニティとしてつながる手法も流行っています。

Instagramはニックネームでの登録が可能で、Facebookのように顔が見える投稿ではありませんが、写真とハッシュタグを使って、その分野に興味のある世界中の人と繋がることができます。ハッシュタグは1投稿につき30個まで入れられるので、最大限活用して、多くの人に見てもらえるチャンスを広げましょう。

ただし、InstagramはFacebookの「シェア」やTwitterの「リツイート」に相当する機能がまだなく、URLのリンクも投稿には貼り付けることができません(プロフィール欄にのみ、ホームページなどのURLを貼りつけることができます)。
拡散性という点では、まだ低いInstagramですが、写真を使ってファンを増やせるように工夫すれば、教室集客に大きく役立ちます。

<Instagramr活用のポイント>

・写真・動画を中心とした、視覚的なコミュニケーション

・テーマを決め、統一感のある投稿を目指す

・ハッシュタグの活用

生徒さんに投稿・拡散してもらうために、レッスンで「撮影タイム」を設けたり、投稿をお願いするひと言を、生徒さんにお伝えすることも、大きなポイントです。これまで、SNSを活用していなかった人は、ぜひ上記を参考にはじめてみてはいかがでしょうか。

また、すでに使っている人は現状のSNS活用を見直してみましょう。低コストでありながら、生徒さんや生徒さんになりうる人たちと直につながれるSNSをフル活用して、教室のPRや生徒集客に役立てましょう。

趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービスはこちら

SHARE

  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena

SHARE

  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena
;